マレーシア産高級ツバメの巣の販売
菊次郎商店ツバメ屋
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ツバメの巣の種類

ツバメの巣は大きく分けて洞窟で取れたもの(洞燕)と、ツバメハウス(ツバメマンション)と呼ばれる家屋で取れたもの(屋燕)があります。

洞窟で採れた洞燕洞燕

洞燕は、アナツバメが洞窟や断崖に作ったもので、過酷な自然環境にさらされるため、丈夫で濃い色をしています。形はあまりよくありませんが、ミネラルが多く含まれています。収穫は非常に危険な断崖絶壁を伝統的な長い竹の足場を巧みに登りながら行われ、多大な労力を要する作業です。このため、洞燕は非常に高値で取引されています。
近年では、環境汚染が広がり、重金属などの汚染物質によるリスクが高まっているため、めったに取れないきれいな状態のものはさらに高値がついていることがあります。収穫時期や業者も国によっては規制されているため、さらに希少なものになっています。


燕ハウスで採れた屋燕屋燕

屋燕は、ツバメハウス(ツバメマンション)、またはツバメ農場と呼ばれる特殊な専用家屋の屋根裏に、野生のアナツバメが作った巣を指します。
このツバメ専用家屋は内部の温度と湿度が一定に保たれており、海からも近く、自然の洞窟での生活環境に非常に近い状態が維持されています。ここに来るツバメは野生で、朝、自然の中に餌を探しにハウスから出かけ、夜に戻ってきます。ハウスは厳しい洞窟よりもはるかによい生活環境のため、ここで収穫されるツバメの巣は洞燕と比べ、きれいで、羽根などの不純物も少なく美しい形を保っています。

洞窟の中の様子ツバメハウスでの巣作り巣の中にいるヒナたち
洞窟の中の様子 ツバメハウスでの巣作り 巣の中にいるヒナたち

ツバメの巣の色とグレード

ツバメの巣の色は主に白、黄色、赤があります。この色の違いはツバメの食べているものによってミネラルの成分や含有量が異なるためです。
白い巣は一般的に繊維が細かく滑らかで、黄色や赤は独特の歯ごたえがあります。良い巣は自然な色をしており、泥や不純物を含んでいません。白いものが高級とされていますが、白というより、実際はアイボリーに近い色をしています。形が整っていて繊維が細かいものがグレードも高く、値段も高くなっています。
あまりに白すぎる場合、加工の際に漂白剤が使われている恐れがあり、注意が必要です。また、中間業者を通すことにより、加工過程で見た目を良くするため、化学薬品を使ったり、卵白やふのりといった、別の物質を混ぜていることがあります。このため、信頼できる業者から購入することが重要です。
また、赤い巣は最高級とされ、非常に希少で高価ですが、有毒の薬剤で加工した偽物も多く出回っており、かなり注意しなければなりません。

赤いツバメの巣 血燕黄色のツバメの巣 金絲燕白いツバメの巣 白燕
血燕 金絲燕 白燕

ツバメの巣の匂い

本物のツバメの巣は、乾燥した状態では巣によって強さの程度はありますが、魚の匂いと自然のかび臭さが混ざったような、独特の匂いがかすかにします。水に浸すとさらに魚のような匂いがします。加熱すると、卵のような匂いがします。化学薬品を使って漂白されたものは、このような匂いがせず、薬品の匂いがかすかにすることもあるので分かります。

ツバメの巣の加工

収穫したツバメの巣には、羽根やゴミが混ざっているため、清浄処理をしてから出荷します。この処理過程はたいへんな時間と労力を要します。まず、ツバメの巣に水分を含ませて、繊維の間に入っている細かな羽根を、ひとつずつ丁寧に、形を崩さないようにピンセットで取り除いていきます。ザルに入れてきれいな水で丁寧にすすぎながら、さらに奥に挟まった羽根を取り除きます。これを乾燥させて、ようやく出荷できる状態になるのです。産地では若い女性が一日中ずっとツバメの巣と向き合って作業している姿がよく見られます。

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